前回の記事でご紹介したように、榊の栽培の場合
毎年土地を耕す必要も、畝を作ってマルチングする必要もなく、非常にお手軽に栽培が可能です。
では、どのような土地が榊の栽培に向いているのでしょうか?
結論から言えば、
田んぼのように年中水に浸かるような土地でない限り榊の苗木は十分に育ちます。
理想を言えば、やはり榊も樹木の一種ですので、柿の木が育つような土壌が最適です。
土壌が水が浸かるようであれば、排水をきちんとして頂くか、用排水の分離ができない場合は土を盛り
嵩上げをすることで榊の栽培が可能になります。
但し、全面を防草シートで覆ってしまうと枯れてしまう危険性が高くなってしまうので、
シーズンごとの草刈りを行う必要はあります。