農地転用型太陽光発電設置のメリット


     農地転用型太陽光発電とは、現在お持ちの農地を農地転用し太陽光発電設備を設置するというものです。農地転用型
        太陽光発電には次のようなメリットが挙げられます。





     ・農地は持っているけれども、農業をする人がいない。
     ・農地を相続したけれども、農業はできないし、どうしたらよいかわからない。
     というような方が多く、遊休地や休耕地が増えてきています。そのような農地や遊休地・休耕地に太陽光発電設備を設置
           することで、農地を有効活用することができます。





     太陽光発電設備の設置の一番のメリットとしては、やはり売電による収入が挙げられます。現在は、設置している太陽光
        発電の容量によって買取り制度が異なっています。設置容量が10kw未満の場合は「余剰買取制度」、10kW以上の場合は
       「余剰買取制度」と「全量買取制度」のどちらかを選択できるということになっています。



     余剰買取制度
      
余剰買取制度とは、発電した電力を一旦自家消費して、それでも発電した電力が余ったらその分を電力会社に売って
               収入を得るという制度です。標準的な住宅に太陽光発電を設置する場合の容量は、10kw以下の場合が多く、この「余剰
               買取制度」が提要されます。

     全量買取制度
      
全量買取制度とは、自家消費する電力はこれまでと変わらず電力会社から買い、その一方で発電した電力の全てを電力
               会社に売ることができることを保証する制度です。現在は売電の価格が買取価格よりも高いので、「余剰買取制度」よりも
               この「全量買取制度」のほう売電収入は多くなります。しかし、10kW以上の設置容量が必要になりますので、その設置
               容量を確保するために、相当広い面積が必要になります。
       農地はある程度の広さがあるので、「全量買取制度」を適用することによって、より多くの売電収入を得ることができるで
               しょう。
 
      くわしくはこちらのコラム(余剰買取制度と全量買取制度)をご覧ください。





     現在、環境問題とエネルギー問題への関心が高まると同時に、太陽光発電が注目を集めています。また、地球温暖化、
        酸性雨の原因といわれる石油、天然ガス、石炭の使用を減らすことで二酸化炭素の排出を抑えようとする背景もあります。
     太陽光発電は、石炭や石油のような限りある資源エネルギーとは違って、太陽が存在する限りなくなることはありません。
        太陽光発電は太陽の光のエネルギーが太陽電池(ソーラーパネル)にあたることで発電します。太陽光のみで発電し再生可能
        エネルギーを活用する太陽光発電は、クリーンで環境にやさしい仕組みになっており、環境問題だけでなく、エネルギー問題の
        解決策としても大きな期待を浴びています。





     太陽光発電システムは太陽が出ている昼間であれば自立運転機能によって発電を行うので、災害が起きた際の停電時でも
        発電した電気を使うことができます。自立運転機能はパワーコンディショナーの機能で、自立運転機能のついた太陽光発電シス
    テムは現在流通している太陽光発電システムのうちおよそ88%前後となっています。停電時にテレビなどで情報収集をしたり、
        携帯電話の充電に使用したり、湯沸しなど緊急時に必要な電気を確保することができるというメリットもあります。