農地転用許可申請の手続き(その5)



      農地転用許可の申請書の記入も終わり、添付書類を全て揃えたら、農業委員会へ申請に行きましょう。





     農地転用許可申請の受付期間については、「〇〇日まで」と締め切り日が決まっているところと、「〇〇日から〇〇日まで」と
        いうような受付期間が決まっているところがあります。事前に農業委員会へ相談に行った際に確認をしておき、締切日や受付期
        間を過ぎてしまったということのないように注意しましょう。
     受付時は申請書や添付書類にもれがないかチェックされます。それまでに何度か相談していれば、何の問題もなく受け付けて
        もらえると思います。記入漏れや添付忘れなどがなければ、最後に申請日を記入して提出します。





     提出した申請書類は事務局でじっくりと審査されます。ここで追加書類を求められたり補正を求められる場合がありますが、
        できるだけ早く対応しましょう。書類は事務局の審査の後、農場委員会で議題にかけられて審査されるのですが、追加書類や
        補正が遅れるとそれに間に合わなくなってしまうからです。
     農業委員会での審査で許可相当となれば、次に都道府県の審査になります。この審査に通れば、都道府県知事の許可が
        下ります。





     都道府県知事の審査が終了したら、市町村に許可書(不許可のときは不許可通知)が送られてきます。そして、農業委員会
        から申請者に連絡され、許可書(または不許可通知)が渡されます。許可が下りたら、転用のための工事に着手します。3ヶ月
        を過ぎても着手しなかった場合には、市町村から勧告が来ることがあります。また、転用後は地目が農地から変わるので、地目
        変更登記を行ってください。