農地転用許可申請手続き(その3)



     農業委員会と都市計画課で確認・相談をして、農地転用ができそうであれば申請の準備にとりかかります。まずは許可
        申請に必要な書類を集めます。農地転用手続きに必要な添付書類の例を挙げましたので、その入手方法について確認して
       いきましょう。





     法人の場合に限ったことですが、定款をコピーしたものです。農地の譲受人が法人の場合などには原本証明を付けます。
        原本証明とは、コピーした定款が原本と同じであると自分で証明するものです。





      これらは法務局で入手できます。登記簿は1通1,000円で取得することができます。、4.申請に係る土地の地番を表示する
          図面というのは、公図の写しとして同じように法務局で1通500円で取得できます。
      登記簿については発行から3ヵ月以内のものが有効ですので、日付を確認しておきましょう。また、公図の写しには必要な
          土地だけでなく隣接した土地も一緒に記載されていますので、許可申請をする土地がどの土地なのか分かるように色ペンなど
          で色を付けておくなどして分かりやすくしておくと便利です。





      住宅地図をコピーしましょう。縮尺は1/10,000 ~ 1/50,000程度でよさそうです。これも上記の公図の写しと同じようにどこが
          申請をする土地なのか分かるように色を付けておきましょう。住宅地図はインターネットからダウンロードできたり、コンビニで
          プリントアウトできるところもあります。




      建物の図面ですので、建設業者や設計業者にお願いしましょう。




     銀行の残高証明書や融資証明書にあたるものです。転用目的のための資金が準備されているか確認するために必要と
         されています。





      土地の所有者の同意はもちろんですが、その土地を他の人が耕作しているときはその耕作者の同意書も必要になってき
          ます。書式は農業委員会でもらうことができますので、所有者や交際者を訪問して農地転用にしたいことを説明し、同意書に
          押印してもらいます。





     開発許可申請書の写しなどがこれに該当します。





      土地改良区の銃無所に訪問して意見書をもらいます。土地改良区の意見をもらうときに、農振除外の決済金が必要になる
     ことがあります。この金額は土地改良区によって異なっており、1㎡あたり〇〇円というように決まっています。ですので、面
     積が大きくなればなるほど決済金も高額になります。意見書の交付は訪問した日に交付されるところもあれば、数日を要する
           ところもありますし、意見書の交付にお金が必要なところもあり、これも土地改良区によって様々です。また一つの土地でも複
           数の土地改良区が絡んでいる場合があります。そのような場合は、ずべての土地改良区の意見書が必要になるので注意が
           必要です。





      農業委員会でどこに行って誰の同意書をもらってくれば良いのか相談しましょう。様式が決まっている場合をありますので、
     併せて確認しておくと良いでしょう。





      こちらの書類については、委任状・住民票・戸籍謄本等・見積書・車検証の写しなど転用後の使用目的によって異なります。
          農業委員会の指示・アドバイスに従って集めましょう。