太陽光発電での売電収入を増やすには


     せっかく太陽光発電設備を導入したのなら、少しでも多く発電して、少しでも多くの売電収入を得たいと誰もが思うでしょう。
        売電収入を増やすためには太陽光発電設備の発電量を増やすことと、その発電量を維持することが大切になってきます。いく
        つかポイントをまとえてみました。





     この方法は、太陽光発電設備の発電する量を増やして、売電収入の増加を狙う方法です。転用型の農地用太陽光設備(野立
        てタイプ)を設置した場合、そのほとんどはソーラーパネルを一定の角度で一定の間隔をあけて配置されます。そのためソーラー
        パネルの裏側に反射パネルを設置すると、その反射パネルを設置した後ろのソーラーパネルに太陽光が反射して差し込むの
        で、発電量が増えるという仕組みです。最近では、シート型の反射パネルもあるそうです。





     太陽光発電設備は太陽光が当たれば当たるほど発電量が増えるというものではありません。夏のように気温が高くなりすぎる
         と発電効率が落ちてしまうのです。夏のように高温になる場合は水を撒いてソーラーパネルの温度を下げることによって、発電
        効率を高いまま維持しようということです。しかし、この方法を取るには、散水設備を設置しなければなりません。散水設備を設置
        しようと思うと設備投資代がかかりますし、水を撒くと水道代がかかってしまいます。





     ソーラーパネルの表面はガラスでできているので、ある程度の汚れは雨水で流れるようになっており、基本メンテナンスフリー
        といわれています。しかし、鳥の糞や花粉・黄砂など落ちにくい汚れもあり、それらが蓄積していくと少しずつですが発電量が少な
        くなってしまいます。このような発電量の低下を防ぐためには、定期的にメンテナンスをして汚れを防ぐことが大切です。最近で
        は、ソーラーパネルにコーティングをすることにより、ガラスの表面の親水性を高めて自己洗浄作用を高めたり、劣化しにくくする
        という方法もあるそうです。



     太陽光発電設備の発電量を増やす方法としていくつか方法を挙げましたが、どの方法も少なからずお金や手間がかかりま
        す。増えた売電収入よりも経費がかかってしまっては意味がありませんので、導入する際にはよく検討をすることをおすすめし
        ます。