営農型太陽光(ソーラーシェアリング)に適した農作物について



   今回は、営農型太陽光に適した農作物についてお話をさせて頂きます。

   営農型太陽光(ソーラーシェアリング)とは、農地に支柱を立てて上部空間に太陽光発電設備などを設け、
  農業と発電を一度に行うことです。
   太陽の恵みを農作物とパネルで共有(=シェア)することから、ソーラーシェアリングとも呼ばれます。

   営農型太陽光(ソーラーシェアリング)に向いてる作物とはどのようなものでしょうか。


営農型太陽光に適した作物とは?


   食物は、光量の増加とともに光合成速度が速くなり、ある一定の範囲を超えると光合成速度は飽和状態に達し、
  それ以上の光が増えても速度の変化と無関係になります。
   このときの光の量を「光飽和点」と呼びます。ソーラーシェアリングは、この光飽和点を利用して考案された技術で、
  およそ遮光率が30%程度であれば、作物の生長に影響を及ぼさないとされています。

   トウモロコシのように、光飽和点がない植物も一部ありますが、ほとんどの植物には光飽和点があります。
  多めの日照が必要な光飽和点が40kl(キロルクス)前後の作物は、
  太陽光パネルのは位置を調節することによって栽培が可能になります。



   40klx前後の作物は次のとおりです。

     ・イネ           40~50klx
     ・アスパラ                40~50klx
     ・ナス           40klx
     ・エンドウ                40klx
     ・ブドウ(巨峰)      40klx
     ・もも(白鳳)         40klx
     ・梨(幸水)            40klx
     ・キャベツ               40klx
     ・白菜                      40klx



   日陰でも栽培可能な光飽和点の目安は20klx前後です。

   20klx前後の作物は次のとおりです。

     ・レタス      25klx
     ・いちご      25klx
     ・インゲン     25klx
     ・ねぎ          25klx
     ・ミョウガ     20klx
     ・サカキ         20klx
     ・ミツバ         20klx

   以上がソーラーシェアリングに適している作物と考えられます。

   太陽光パネルは上手く利用すれば、不要な雨や風、強い日差しを遮ることができ、農作物に良い影響を
  与えることも可能になります。




まとめ


   このように、営農型太陽光(ソーラーシェアリング)には、日陰でも栽培可能な光飽和点が20klx前後のものが最適です。

   実際のところ、営農型太陽光を設置する土地の上場や年間日照時間、気候などによって、作物の選定や栽培方法に
  工夫は必要です。

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